2012年10月24日

男性の脱毛、美容は・・

播磨地域のペーパー関連中小企業4社が共同で「ひめじペーパーリサイクルJV」を結成して、オフィス古紙をトイレットペーパーに再生するリサイクル事業を始めたそうです。
リサイクル、エコにはどんな業種でも何かできないだろうかと模索しているように思います。
ムダを感じていることは確かでもその一方でリサイクルの設備や金額的に安いものではないのも確かです。

今日、何かで見たのは工業製品の部品をリサイクルとして加工しなおすのではなくそのまま何かにしてしまうという試みでした。
例えば、電気のコードを丸めて形造って花瓶にしたり、ペン立てのようにしたりと。
そのためにデザイン科卒の新人を雇い、デザインは優れた物にするということでした。
魅力のないリサイクルでは誰もお金を出しませんから。
ただ、物を造って消費していくことは変わらないし不燃物にする前の一工程にも思えます。

例えばメンズ脱毛や男性用の美容関係ですが、これらのようなサービスや形として残らないものや体験に人はお金を払っていく流れは以前より強いのではないでしょうか。
かっこよくなりたい男性はファッションにお金をかけたバブル期があったように、脱毛や筋トレで本人がかっこよくなればジーンズとシャツでOKなように。



Posted by ピピくん at 17:09